堀田真由、恒松祐里、箭内夢菜、ゆうたろうの愛おしく切ない表情が心に響く☆『殺さない彼と死なない彼女』キャラクタービジュアル・場面写真 初披露!
カルチャー
2019年07月22日 18時00分
「何度読んでも泣いてしまう」「心が洗われる」「明日も頑張って生きようと思える」――Twitterに投稿された四コマ漫画が多くの読者の胸を打ち、熱狂的な支持を集める漫画家・世紀末の処女作にして代表作『殺さない彼と死なない彼女』(KADOKAWA刊)が実写化。2019年11月15日(金)より全国公開される。
W主演の間宮祥太朗&桜井日奈子が演じるのは、「殺す」が口癖でスマホ依存症の無気力少年・小坂れいと、「死にたい」が口癖の心優しきネガティブ少女・鹿野なな。
今回、原作でもメインキャラクターとして登場し、⼩坂や⿅野と同じ高校に通う、きゃぴ子(堀田真由)と地味子(恒松祐里)、撫子(箭内夢菜)と八千代(ゆうたろう)のキャラクタービジュアル・場面写真が公開された!!
地味⼦にピタっと寄り添う、きゃぴ⼦。自分の可愛さを自覚し、周囲からの愛を求め続けるきゃぴ⼦は、“孤独を抱える達観したぶりっ⼦”。 地味⼦は、そんな真逆の性格の親友・きゃぴ⼦を厳しくも温かく⾒守る男前な少⼥だ。
地味⼦「待ってたって王⼦様なんて来てくれやしないわ」、きゃぴ⼦「いっばい愛されなくちゃ⽣きてる意味がないわ」というコピーが、ふたりのそんな関係を物語る。
堀田真由はきゃぴ⼦について、「触れたら壊れてしまいそうで、でも触れなければ今にも崩れ落ちてしまいそうな。彼⼥の弱さを⾒ていると私がぎゅっと抱きしめてあげたくなる」とコメント。
恒松祐里は地味⼦について、「⼀⾒冷たいようで、⼼の中は⼤きな優しさと愛が溢れている⼦を演じることが出来てとても嬉しかったです」とコメントしている。
場⾯写真のふたりの表情からは、そんな繊細さや複雑な⼼の中が垣間⾒える。
好きな八千代に何度フラれても⽇課のように告⽩し続ける天真爛漫な少⼥・撫⼦と、恋愛に無関⼼な草食男⼦・八千代。撫⼦「私はあなたに出会って“好き”を知ったわ」、八千代「 僕は“好き” って感情がよくわからないんだよ」という対照的なコピーが添えられている。
ラブストーリー初挑戦の箭内夢菜は、「こんなにストレートに告⽩できることをうらやましいと感じていました」と⾔う。
「自分がこの作品の世界の中で⽣きるのは正直想像出来なくて不安もあった」と振り返るゆうたろうは、「役としてもゆうたろうとしても成⻑させてくれた」と⼩林啓一監督に感謝を述べている。
場⾯写真は、「好き︕」と告⽩する撫⼦の無邪気さ、八千代の⼾惑う表情を切りとったものとなる。
そんな<ありのまま>にしか⽣きられない、いびつでピュアな少年少⼥たちをめぐる三つの物語は、やがて⼀つの思いがけない結末へ向かっていく。四コマの世界から映像の中へ、彼らの物語がどのように映し出されるのか︖タイトルに秘められた謎とともに、予測不能でまったく新しいラブストーリーに期待が高まる。
また、7月26⽇(⾦)より、ムビチケカードが発売開始。特典は、「世紀末スペシャル描き下ろしイラスト入り A4クリアファイル」だ。
取り扱い劇場などの詳細は、公式HPをチェック!!
地味⼦にピタっと寄り添う、きゃぴ⼦。自分の可愛さ…
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<ストーリー>
その感動は予測不能!すべての孤独をあたたかく癒す、いびつでピュアなニュータイプ・ラブストーリー。
何にも興味が持てず、退屈な学生生活を送っている高校3年の小坂れい(間宮祥太朗)。ある日、小坂は教室で殺されたハチの死骸を埋葬しているクラスメイト・鹿野なな(桜井日奈子)に出会う。虫の命を大切に扱う心優しい一面を持ちながら、ネガティブな言動で周囲から孤立し、リストカット常習者で“死にたがり”の鹿野に興味を抱く小坂。<ハチの埋葬>をきっかけに、2人は一緒にいることがあたりまえになっていくのだが・・・。
映画概要
【殺さない彼と死なない彼女】
2019年11月15日(金) 全国ロードショー
キャスト:間宮祥太朗 桜井日奈子
恒松祐里、堀田真由、箭内夢菜、ゆうたろう
金子大地、中尾暢樹/佐藤玲、佐津川愛美/森口瑤子
監督・脚本:小林啓一
原作:世紀末「殺さない彼と死なない彼女」(KADOKAWA 刊)
©2019 映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会
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